2012年08月05日
巴川の治水(1)

巴川は、静岡市葵区の山間部に発し、駿河湾に注ぐ二級河川である。勾配(高低差)が少ないため、河水が滞留し、そのため何度も氾濫を繰り返した。古くから河川改修が行われたが、昭和49年(1974年)7月7日から8日の “七夕豪雨” によって流域一帯が浸水し、甚大な被害が発生した。
大谷(おおや)川放水路(平成11年完成)、麻機(あさばた)遊水地(一部完成)により、その後の氾濫はほぼおさまっている。なお、撮影は8月4日(日曜日)

静岡市駿河区大谷にある “静岡市治水交流資料館”
の内部壁面。

同資料館にある巴川流域の模型。赤線が大谷川放水路。

大谷川放水路の分岐地点(静岡市葵区古庄)。
ここで巴川から放水路が出ている。

同分岐点で通常は施錠していて入れない橋梁に特別に
立ち入らせてもらう。

その橋から見た放水路の起点

移動して、放水路の流路に近づける唯一の場所=東名
高速の下に行って、流れを見る。これらの箇所の側壁は、
外側からの圧力に抗するため、地下20m以上にくい打ち
してあるそうだ。

同地点から北部の山岳を望む。よく晴れて暑い。

次は、大谷川放水路の水門を見学。
大谷(おおや)川放水路(平成11年完成)、麻機(あさばた)遊水地(一部完成)により、その後の氾濫はほぼおさまっている。なお、撮影は8月4日(日曜日)

静岡市駿河区大谷にある “静岡市治水交流資料館”
の内部壁面。

同資料館にある巴川流域の模型。赤線が大谷川放水路。

大谷川放水路の分岐地点(静岡市葵区古庄)。
ここで巴川から放水路が出ている。

同分岐点で通常は施錠していて入れない橋梁に特別に
立ち入らせてもらう。

その橋から見た放水路の起点

移動して、放水路の流路に近づける唯一の場所=東名
高速の下に行って、流れを見る。これらの箇所の側壁は、
外側からの圧力に抗するため、地下20m以上にくい打ち
してあるそうだ。

同地点から北部の山岳を望む。よく晴れて暑い。

次は、大谷川放水路の水門を見学。
Posted by ray at 13:23│Comments(0)