2012年07月30日

東京・向島 (3)

  今月下旬、墨田区向島を歩きました。



 東向島にある “鳩の街商店街”。ここは昔、赤線地帯でした。


 上の写真と同じ家。古い家で、喫茶店をやっている。


 “鈴木荘” というのは、新規企業に部屋貸しをしている。


  鳩の街商店街を後にして歩いていると、榎本武揚の
  住居跡があった。



  隅田川の土手下の “長命寺”。さくら餅で有名。


  長命寺のとなり “弘福寺”(黄檗宗)。
  写真は “大雄宝峰殿”、重要文化財。



  弘福寺の門、内側から  


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2012年07月28日

真夏の散歩

  散歩の道端にある草木



  サンゴジュ(珊瑚樹) 秋にはこの実が赤く色づく


  サンゴジュ


  アベリアの花 花の期間が長い。臭いが強烈。


  メタセコイアの葉 スギ科、メタセコイア属


  このメタセコイアは大きくない。


  カシの葉を逆光で撮った。
  逆光のため葉の形、葉脈がはっきり見える。



  サルスベリ(百日紅) ミソハギ科、サルスベリ属


  サルスベリ 花の少ない真夏に貴重


  ユリノキ(百合の木)の葉 モクレン科、ユリノキ属
  別名半纏木、葉の形が半纏に似ている。又はやっこさんに。
  


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2012年07月26日

東京・向島 (2)

  前回に引き続き、向島散策



  向島百花園からスカイツリーはこのように見える。


  百花園内にある石碑の一つ。写真ではよくわからないが、
  実は碑面には竹の絵がかいてある。



 萩のトンネル。秋になって花が咲いたらどんなだろう。


  この蓮を “チャワンハス” というらしい。


  白鬚神社


  白鬚神社の境内にある 「岩瀬忠震(いわせただなり)」の
  碑。岩瀬は幕末の幕臣で外交官。日米修好通商条約の
  実質上の締結者



  向島に残る商店街 “鳩の街商店街”


  同商店街で

  


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2012年07月24日

東京・向島 (1)

  今月下旬、墨田区の向島へ行きました。



 東武鉄道の旧業平橋駅は、改名して 「とうきょうスカイツリー」


 東向島駅で降りて少し歩いていたら、大きくて美しい葵の花。


 向島百花園。文化・文政期(1,804~1,830年)に日本橋で
 骨董商を営んでいた佐原何某という粋人がここに土地
 3,000坪で花園を開いたのが始まり。3,000坪=1町歩
 =3反歩=1ヘクタール=10,00平方米と覚えておくといい。
 当時と面積は変わっていない。あまり広くはなく、全部回って
 も疲れない。



 この季節、花は少ない。これはみたとおり、キキョウ。


  むくげ

  百花園内の池





  


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2012年07月22日

奈 良 (8) 

  7月4日、5日 奈良へ行きました。



  葛城山・959mへはケーブルカーで登る。その登り口に
  ある大きな砂防堰堤。






  ケーブルカー終点から、10数分歩くと山頂


  葛城山頂の三角点


 山頂から少し下ったところにあるロッジ、宿泊ができる。


  帰途、ロープウエイ山頂駅


  帰り、京都駅まで来た。京都駅正面口の上から。  


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2012年07月20日

奈 良 (7) 

  7月4日、5日奈良へ行きました。



  奈良盆地の西南部・葛城の道を歩いていました。
  雨でした。花が雨のしずくを留めています。



 葛城山の麓にある “九品寺(くほんじ)”。浄土宗のお寺です。


 九品寺には千体石仏と言われている石仏があります。



 千体石仏は1,600体、1,700体あると言われ、南北朝時代
 に作られたものです。約200年前、境内の竹やぶから発掘さ
 れました。



  ここに纏めて安置されています。


  上の写真の左側部分


  この場所の頭上にはカエデの緑。秋には紅葉する。


 九品寺をあとにして、田圃の道。農家の白壁が目立つ。


  昼食の柿の葉すし。見えているのは鮭。  


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2012年07月18日

奈 良 (6) 

  7月4日、5日 奈良へ行きました。



 一言主神社へ立ち寄ったあと、次に見る “九品寺” まで
 少し歩いた。この地は古墳時代の有力豪族の葛城氏が
 活躍したた場所で、当時の幹道・葛城の道が存在します。
 このような立派な農家がありました。



  このような大きな屋敷と立派な入母屋の屋根も。


  葛城の道などを示す標識


 この田圃の中の道が、葛城の道として実証されたのかどうか?


  棚田の向こうは奈良盆地


  第2代の “綏靖(すいぜい)天皇”の宮址の標識


  再び奈良盆地を望む


  路傍にて。花をだれが供えたか。


  葛城の道を歩く。

  


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2012年07月16日

奈 良 (5) 

  7月4日、5日 奈良へ行きました。



  高天彦神社(たかまがひこじんじゃ)に到着しました。
  ここは金剛山の東麓、天孫降臨の高天原と信じられています。



  同神社の門前


  両側に杉の大木がある参道


  真っ白い紫陽花が咲いていた。


  これも神社の門前、蛙の形の石


  今度は一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)に。


  同神社拝殿


  同扁額


  同神社の境内にある “ちちいちょう”


 ちちいちょう の幹。たれさがっている気根に名の由来がある。  


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2012年07月14日

奈 良 (4)  

  7月4日、5日 奈良へ行きました。



 船宿寺(せんしゅくじ) 奈良県御所市にある真言宗のお寺。
 非常に美しく整備されている。
 つつじ、ぼたん、山吹などの花で有名。



  船宿寺に咲いていた紫陽花


  同じお寺


  住職さんのお話。主として庭について、ここは遠州流の
  回遊式庭園。



  その庭園


  御所市(ごせし)の案内所にて、床に当市の地図。


  高鴨神社の池


  同神社の舞の舞台


  同神社


  神社の池  


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2012年07月12日

奈 良 (3)  

  7月4日、5日 奈良



 橿原考古学研究所付属博物館 手前は石棺、向こうは陶棺


  飛鳥板葺宮 模型


  同 上


 橿原神宮 明治23年、官幣大社として創建された。
 主祭神は神武天皇。






  巨大な手水鉢








 橿原市内の塚、久米仙人が落下したところという言い伝え
 があるところ



 夕暮れ、陽は既に沈んでいる 畝傍山がシルエット  


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